個人向け社債と格付け

投資
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個人向け社債は、企業が資金調達のために発行する債券です。

社債の多くは最低購入単位が1億円程度で発行されるのに対し、個人向け社債は小口化され、最低購入単位が100万円程度で発行されます。

ちなみに、ソフトバンクが2017年に発行した個人向け社債は金利が2%、7年満期で100万円から購入できる個人向け社債でした。(定期預金の金利が0.01%なので何と200倍の金利)

金利を聞くとすぐに飛びついてしまいたくなりますが、個人向け社債を購入する場合は、何と言っても投資先の経営状況を知っておくことが大切です。そして、そのときに活用できるのが「格付け」です。

格付けとは、企業の財政に着目し、社債や借入金、債務の元本や利息を支払うことができるかどうか、企業の信用力をひと目でわかるように記号で表したものです。

使われる記号は格付け会社により若干異なりますが、AAAを最上位とし、以下、AA、A、BBB、BB、B、CCC、CC、C、Dの順になることが多いです。
そして、格付けBBBまでを投資適格、BB以下は信用力に懸念があると判断されるジャンク債になります。(ちなみにソフトバンクもジャンク債です)

社債の金利は、この格付けが高いほど低金利となり、格付けが低いほど金利が高くなります。ただし、リスクを取りすぎるのはオススメできません。また、満期はできるだけ短めのものを選ぶことがポイントです。

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