スワップ取引|金利スワップと通貨スワップ

投資
Alexas_FotosによるPixabayからの画像

スワップ取引とはデリバティブ取引のひとつで、等価のキャッシュフローを交換する取引のことです。(Swap=スワップとは「交換する」という意味)

代表的な取引に「金利スワップ」と「通貨スワップ」があります。

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金利スワップ

金利スワップとは、主に、同じ種類の通貨間で異なる種類の金利(変動金利と固定金利など)を交換する取引のことです。

例えば、固定金利で住宅ローンを組んでいるAさんと、変動金利で住宅ローンを組んでいるBさん。Aさんは今後金利は低下すると考え、Bさんは今後金利は上昇すると考えていた場合、2人のローンの金利タイプ以外の条件が同じであれば、いっそのこと固定金利と変動金利を交換してしまおうというのが金利スワップです。

金利スワップでは金利のみを交換し、元本の交換は行われません。同一通貨で固定金利同士を交換する金利スワップはありません。

通貨スワップ

通貨スワップとは、異なる通貨間の元本と金利をあらかじめ決められた為替レートで交換する取引のことをいいます。

例えばドル建てで債券を購入した場合、金利や償還元本はドルで支払われますが、円に交換する際は為替変動リスクが付いて回ります。

通貨スワップを同時にすることで、円建てで債券を購入した効果を生み出すことができます。また、元本交換は契約期間の最初と最後に行います。

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